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La Ebs clinique dental(ラ・エビス クリニ―ク デンタル)

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BLOGラ・エビス クリニークブログ

『再生医療併用インプラント』当院は再生医療認定施設です。

2015.07.15

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インプラントの先端治療には再生医療が必要不可欠になります。
術後の痛みや腫れを最低限とし、速やかに骨や歯茎を再生することで機能的審美的なインプラント治療が可能となります。
一言で『再生医療』と言いますが、何を指すものでしょう。

量不足の患者さんが多いインプラント治療において、適応症例を拡大するには、骨造成のテクニックが欠かせません。

骨造成術には、さまざまなものがありますが、現在、インプラント経験が豊富な先生が、こぞって注目している技術。

それは、CGFメンブレンとAGFを活用した骨再生療法です。

具体的に説明すると、自己血から採取した多血小板血漿を圧接したフィブリンゲルをメンブレン(CGFメンブレン)として使い、採取したフィブリノーゲンでAFGを作り、それを移植材として使う骨再生療法です。

CGFメンブレンは弾力性に優れ、フィブリンゲルが持つバリア機能により、感染を防ぎます。

また、完全に自己血液由来のメンブレンとなりますから、免疫拒絶反応もありません。

つまり、より移植しやすく、より安全なメンブレンということ。

また、AFGは、非常に優れた治癒促進因子、組織増殖因子を持つので、移植材として使えば、迅速に歯肉、骨再生が可能になります。

自家骨AFGを用いた骨再生療法です。

通常であれば、AFGは、採取したフィブリノーゲンに人工骨、ガラス管で採取したトロンビンを混ぜて作られますが、自家骨の粉砕骨とフィブリノーゲンを混ぜることでAFGを生成します。

感染リスクが高い添加物や人工物を一切使用しないので、免疫拒絶反応もありませんし、感染リスクが低く、副作用の心配がありません。

さらに、このCGFを当院独自の製法で更に厚く弾力性に富んだ『スーパーCGF』としてより再生能を高めました。

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