BLOGラ・エビスクリニークブログ
ウィーン大学の研修
2014.01.16
今日はオーストリア、ウィーン大学の研修をご紹介しましょう。
研修と言っても、お気軽旅行ではありません。休診に出来る日数も限られていますし、過密スケジュールのため実際には分刻みとなります。
先日、触れましたかウィーン大学には5階建ての解剖棟があります。
各フロアには、左右の実習室があり色々な科のドクターが実習をしています。
例えば、一階右手は我々の口腔外科室で左手には整形外科の大腿研究室、2階は耳鼻咽喉科室などなど。
各フロアにて、最先端の医療技術の研究と研修が行われています。
もちろん、実習だけではなく同時に学会での発表なども行います。
研修の予習と合わせ、発表の練習などなど
医療は日々進歩します。
昨日まで、標準的だったものが次の日には一世代前の治療法になりうるのは当たり前です。
常に、技術と知識を吸収し続けなければ一流にはなり得ません。
診療内容
保険診療から自由診療・高度歯科医療まで患者様のニーズにあった治療を取り揃えております。