日本有病者歯科医療学会の講習会に参加いたしました

昨日は、『日本有病者歯科医療学会』の『歯科診療室における緊急時対応』の実技講習会に参加してきました。

近年、高齢化社会がますます深刻化するなかさまざまな疾病、疾患を有する方の歯科診療が増加傾向にあります。

また、インプラント等の口腔外科領域においては麻酔薬等の影響下におかれ不慮の事故や突発的なショックを偶発する可能性も多々あります。

当院での観血的処置は、常にバイタルをモニタリングしながら進められます。
それでも、起こりうる可能性にも迅速な対応が出来るよう外科医は備える義務があると考えます。

当院では全身疾患のある方も、提携医療機関である『厚生中央病院』にて、連携を取りながら安心した治療が可能です。