BLOGラ・エビス クリニークブログ
高強度セラミック E-MAX による審美治療なら差し歯にはなりません!
2014.02.08
当院では、極力歯の神経を残す審美歯科治療を行っています。
『高強度セラミック E-MAX』
なら、差し歯にはなりません。
歯の神経を取らないメリットは次のようなことがあげられます。
1. 歯の神経を取るということは、内部の血流組織も根こそぎ取ることになります。言い換えると、若木と枯れ木くらいの違いがあります。生きている歯はしなりがありますが、差し歯(ミイラ化した歯)は折れやすくなります
よって将来、歯根の破折なども起こりません。
2. 差し歯特有の歯茎の黒ずみなども起こりません。
3. 根の治療の必要がなく、将来 根の先端に炎症がおこったり、膿がたまったりして歯茎が腫れたりすることも防げます。
4. より透明感のあるセラミックをかぶせることが可能なので色合いや質感が天然歯に近いものとなります。
5. 神経を取る処置がないので圧倒的に治療期間が短くて済みます。
(通常仮歯を入れて、3回の通院で終わります)
ただし・・・
極端な歯列不正や、形成後の知覚過敏がある場合は神経の処置が必要になります。
もちろん経過が思わしくなく神経の処置を行う場合もありますが、神経を残すことで歯の健全性を保つことが可能ですし、それが患者さんの利益に適うと考えているからです。
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