BLOGラ・エビス クリニークブログ
クロスセクションへのインプラント埋入
2014.09.26
特に、下顎前歯などで骨幅の無いあるいは隣り合う歯が近接した部位へのフィクスチャー埋入には技術を要します。
今回のケースのような、他院のインプラントが傾斜埋入されていて且つ前の歯の歯根が近接している場合、埋入角度を誤るとフィクスチャー同士が重なり両方のインプラントを失う。あるいは、インプラント埋入のせいで健全な歯を抜かざるを得ないケース等もあります。
通常はCTを用いた診査を行い、ステントを制作することで安全に正しい位置に埋入を可能とします。
もちろん、当院でもステントを用いる事はありますが単純埋入の場合は2000症例以上の経験値からCTを用いる事なく正確で適正な位置にインプラントの埋入します。
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